作成日: 2009/5/30
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http://www.activestate.com/activeperl/をブラウザで表示します。画面の目立つところに、以下のようなバナー(2009年5月30日現在)がありますので、その上でマウスをクリックします。
以下のように、ActiveStateのWEBサイトが表示する『Subscribe to the ActiveState Newsletter!』の手前に、ブラウザのダウンロードダイアログが表示されます。下の図は、ブラウザにFirefoxを使用した場合の例です。
まず、ブラウザのダウンロードダイアログで任意の場所に保存してください。『Subscribe to the ActiveState Newsletter!』というポップアップダイアログは、ダイアログ右下の『maybe later』をクリックすると閉じることが出来ますが、ActiveStateからニュースレターを受信したい方は、メッセージをよく読んで処置してください。
『Subscribe to the ActiveState Newsletter!』というポップアップダイアログを閉じると、ブラウザが別のページを表示しますが、下記のような、『ダウンロードありがとうございます』というメッセージと、ActivePerlを初めて、あるいは、久しぶりに使うユーザーに、必要な情報はActivePerlコミュニティサイトにありますよ...という趣旨の内容が書かれています。『こちらこそありがとうございます』と心の中で感謝して、ActivePerlのダウンロードは終わりです。
私は、以下の操作は、Administratorとして実行しました。(管理者権限のあるユーザーアカウントではありません。)
先にダウンロードしたファイルをダブルクリックします。たぶん、以下のような、セキュリティの警告が表示されます。
プログラムを信用する・信用しないはあなた次第です。覚悟が出来たら、実行ボタンをクリックします。下図のような、セットアップウィザード画面が表示されます。
よければ、Nextボタンをクリックします。すると、License Agreementダイアログが表示されます。
License Agreementに合意可能であれば、『I accept the terms in the License Agreement』ラジオボタンを選択してから、Nextボタンをクリックします。下図のような、インストールする機能(Features)選択とインストール先(Location)を設定するダイアログが表示されます。
インストールすべき機能や、インストール先に特にこだわりが無いなら、何も設定せずに、Nextボタンをクリックしてください。すると、下図のような、セットアップオプションの設定画面が表示されます。
『Add perl to the PATH environment variable』と、『Create perl file extension association』にチェックが付いた状態になっています。前者は、Perlコマンド(perl.exe)のパスを環境変数PATHに追加するという意味で、後者は、Perlファイルの拡張子(.pl)をPerlコマンドに関連づけるという意味です。どちらも、チェックを付けたままにしてNextボタンをクリックすることをお奨めします。
Nextボタンをクリックすると、インストール開始直前の、最終確認画面が表示されます。
Installボタンをクリックすると、インストールが開始され、下図のように、ファイルのコピー等が行われます。
インストールが終わると、下図のように、終了確認画面が表示されます。
Finishボタンをクリックすると終了ですが、『Display the release notes』にチェックをしておくと、Finishボタンをクリックしたときに、リリースノートがブラウザに表示されます。リリースノートは、ActivePerlをインストールしたディレクトリ(デフォルトでは、C:\Perl)の下の、htmlサブディレクトリのrelease.htmlに保存されています。
さて、それでは、ActivePerlが正常にインストールされたか、確認してみましょう。
コマンドプロンプトで、
perl -v
と入力します。ActivePerlをインストールする前から開いていたコマンドプロンプトでは、ActivePerlのインストーラーが設定した環境変数が反映されていませんので、ActivePerlインストール後に新たに開いたコマンドプロンプトから実行してください。以下のようなメッセージが表示されれば、ActivePerlの動作はOKです。
Copyright © 2009 Fumio KAWAMATA
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