Quick Recallについて

[目次]


紹介文

あなたは、たくさんの画像ファイルの中から、目的とする画像ファイルを探し出すのに苦労した経験はありませんか?いくつかのカテゴリに分けて分類しようとしたとき、どのカテゴリに分類したらよいか悩んだことはありませんか?いつのまにか同じ画像ファイルが複数のフォルダ(ディレクトリ)に保存されていたりしませんか?

Quick Recallは、これらの問題を少しでも解決するために作成した画像データベースプログラムです。画像ファイルを、キーワード(複数設定可能)と共にデータベースに登録することで、キーワードを元に画像を検索することができます。つまり、一つの画像を複数のカテゴリに分類することができ、また、複数のカテゴリにまたがった画像を検索することができます。さらに、データベースに登録する際、登録済の画像データとの照合を行いますので、画像ファイルを重複して登録することがありません。スライドショー機能もついています。

Quick Recallの主要機能、特徴は次のとおりです。

Quick RecallはGNU GPL(後述)によって配布されるフリーソフトウェアです。何らの登録を必要とせず、継続して無料で使用できます。

参考:

Quick Recallのように、画像ファイルをデータベースに格納して検索可能にするという手法は公知のもので、例えば、既に以下のプログラムが発表されています。(プログラムを途中まで作って、ひょっとして同種のプログラムがあるかも知れないと思って検索して見つけました。)

(余談ですが、HJ Baseのページには、開発秘話のページ(http://www.teglet.co.jp/japanese/whatsnew/hjdoc.html)があり、思わずニヤニヤしてしまうことが書いてあります。(笑)。)

他にも多くのプログラムがあり、例えば、株式会社ベクターのページ(http://www.vector.co.jp/)の、ファイルエリア、画像&サウンド、グラフィックス関係、グラフィック用ファイル管理を順に辿っていくとリストが閲覧できます。直接アクセスする場合のURLは、http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win95/art/graphics/filer/index.htmlです。


著作権

Quick Recall
Copyright(C) 1998 Fumio Kawamata

Quick RecallはFumio Kawamataの著作物です。

Fumio Kawamataのホームページ: http://www.asahi-net.or.jp/~vm8f-kwmt/index-j.html

同梱してあるボーランドデータベースエンジンの著作権は、Borland Internationalが有します。


再配布・再利用

Fumio Kawamataに著作権のある著作物(=ボーランドデータベースエンジン以外)については、GNU GPLに従って再利用・再配布することができます。

パッケージをそのまま再配布する場合は、GNU GPLを適用することができますが、パッケージの一部を改変して、ボーランドデータベースエンジンを含めて再配布する場合は、配布しようとする者が、ボーランドデータベースエンジンの配布権を有さなければならないと(Fumio Kawamataは)思います。Fumio Kawamataの著作物と、Borland Internationalの著作物を同列に扱わないように注意願います。

GNU GPLの詳細については、原文(英語)の写し又は、和訳文書の写しをご覧下さい。オリジナル文書は、ftp://prep.ai.mit.edu/pub/gnu/GPL及びhttp://www.sra.co.jp/public/doc/gnu/gpl-2j からそれぞれ入手できます。

補足説明


Copyright(C) 1998 Fumio Kawamata
このページへのリンク、このページの印刷物の配布、このページの再利用は自由です。