LINUX on ThinkPad 560X

----------------------------------------

IBM ThinkPad 560X (2640-70J)にRedHat LINUX 7.0Jをインストールしたときのヒント集です。

インストール前及びインストール中に必要になる情報

■パーティション
hda1 FAT16      1000MB(1048.71MB) ←Windows95
hda5 FAT16       653MB(685.38MB)  ←Windows95/Linuxのファイル交換用パーティション
hda3 Linux ext2 2130MB(2233.67MB) ←Linux
hda4 Linux swap  126MB(132.13MB)  ←Linux Swap
※FDISKしたあと、DOS上でFAT16領域を作成する。その後、LINUXをインストールする。

■ディスプレイ
IBM 9514-B TFT Panel@800x600
H 34.0〜50.0 Hz
V 55.0〜75.0 Hz
NeoMagic (laptop/notebook)
色数:16384K

インストール後に必要になる情報

■Windows95/Linux間ファイル交換用パーティションのマウント
mkdir /mnt/exchange  でマウントポイントを作成し、
mount -t vfat /dev/hda5 /mnt/exchange でマウントする。

■Xサーバの設定が必要になったら
/etc/X11/XF86Config

■解像度と色数の設定が必要になったら
Xconfigurator

■コンソールで日本語を表示するためには
kon
konのあとにXconfiguratorを使ったらフリーズした。

■デフォルトブートの切り替えは
/etc/lilo.conf を編集してから、liloを実行する。


----------------------------------------

[Copyright(C)2000 Fumio Kawamata]
[A member of the Ring Server project]