−−− EQUIPの広場 CPU簡易レポート −−−


Pentium Pro 512Kb L2 Cashe
 DUAL動作確認とってみると、256KB L2キャッシュ版との併用
可能?!でした。ただし、こちらをプライマリーCPUで256版をセカン
ダリーにしたときのみ動作しました。

Pentium Pro 256Kb L2 Cashe  ようやく入手したP6・200MHz、動作速度は結構早く、整数演算が P55Cの約2倍、コプロもそれ以上でなかなかのものです。詳しい結果は 比較対照として、Equip95 ver2.10β5に掲載しました。
Pentium 200MHz w/MMX(ID:0544)  PC−9821XA10で動作確認できました。本来P54C基盤で動作 させてはいけないのですが、あえてペルチェ素子の助けをかり、実行しまし た。実際にはPentium 166MHzでしかどうさしませんでえした がこれで十分でしょう。  もし、同じことを行って本体やCPUを破壊しても当方では一切責任を持 ちません。あくまで個人の責任においてこうしたことは行ってください。
Pentium 200MHz(ID:052C)  動作そのものはPODP5V83のおよそ3倍程度で結構早いです。詳しくは EQUIP for MSDOS ver 5.41のアップ時に行います。
Pentium ODP120/133MHz(ID:052A)  PentiumからPentiumへの2倍速ODPです5V版ですから Socket7では動作しません(させる必要はないはずです)
i80486DX−33(ID:0404) 整数演算相対クロック :227400 浮動小数点相対クロック:102584
 PC−9801BX3では動作確認ずみ。BX4ではメモリーカウンターで 停止するため動作しない。おそらくPC9821XまたはC系などでは動作し ないものとおもわれる。
GenuieIntel i486SX2−50(ID:045b) 整数演算相対クロック :440700 浮動小数点相対クロック:5045
 PC−9801BX3では動作確認ずみ。BX4ではメモリーカウンターで 停止するため動作しない。おそらくPC9821XまたはC系などでは動作し ないものとおもわれる。
Intel i486DX2−66(ID:)ODP  V3.0とV4.0の2種類を入手。動作速度などにまったく違いが見られ ない。ただし、型版がSZ903とSZ933に分かれており、なんらかの構 造的なバグFix等のものかもしれない。ちなみにこの型版はSL指定されて いるようで、ODPでSL指定されているような型版のものを同クロックのも ので2種も一般に流れているとは思わなかったため、SL指定されていない、 もしくはODP以外のi486DX2−66と比較調査してみるとよいのかも しれない。
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