パピーリナックスの日本語版は オープンラボから入手できます。 詳しい事はこのサイトをご覧下さい。一番最新のリリースをハードディスクに保存して下さい。
ダウンロードしたファイルがオリジナルで、完璧であるかどうかをチェックするためには、同時にこのファイルに伴うチェックサムファイルをもダウンロードして下さい。例えば「puppy-2.xx.x-JP.iso」ファイルのチェックサムファイルは「puppy-2.xx.x-JP.iso.md5.txt」です。
「シェル」を開いて、保存した二つのファイルのディレクトリへ行き、次のコマンドを入力して下さい：
結果としてチェックサムが得られます。テキストプログラム（例えば「AbiWord アビーワード」）で「puppy-2.xx.x-JP.iso.md5.txt」を開きます。この二つのチェックサムは一致しなくてはなりません。
「DOS」プログラムmd5sum.exeをダウンロードして下さい。 「DOS-Box」を開く為に、「スタート | 実行」をクリックして下さい。これで入力ウィンドウが開かれ、その中で下記のコマンドを入力して下さい：
「DOS-Box」が得られます。
この二つのファイルが保存されているディレクトリへ行き、例えばC:/Puppyの場合、下記のコマンドを入力して下さい：
これでパピーファイルが見られます。次のコマンドを入力して下さい：
「OK」が表示すれば、成功です。
続いて、このISOファイルをCDに焼き付けます。ISOファイルをCDに焼き付けるにはCDバーナーソフトのマニュアルを参照して下さい。たまに初心者はただ単にISOファイルをデータファイルとしてCDにコピーしますが、これは正しくありません。 一般ではCDバーナーソフトはISOファイルをCDに焼き付く特別なメニューオプションが付いてます。CDを正しく焼き付けたかどうかを確認するにはファイルマネージャ（例えばウィンドウズのエクスプローラ）でCDディレクトリを開きます。ファイルが「image.gz」或いは「vmlinuz.gz」として認識しているのであれば「OK」です。しかし、「puppy-2.xx.x-JP.iso」として表示されているなら正しくありません。
同じパピーCDを二枚作り、一枚はバックアップコピーとします。万が一そのうちの一枚が使用できなくなった時の準備です。