(3)健康管理(具合が悪くなったら)

質問1:アプリケーションをインストールしたらメニューが英語になってしまいました。

答え:原因を究明中です。とりあえずの対策として、「back2jpmenu」というスクリプトがあります。ROXファイラの/rootディレクトリ(デスクトップ左上のホームアイコンをクリックして表示されるディレクトリ)にあります。これをクリックするとXサーバがリスタートして日本語メニューに戻ります。

2007年11月28日追記:バージョン3.01日本語正式版では修正されています。

質問2:ROXファイラでマウントしたWindowsパーティションの日本語メニューが化けています。

答え:これも対策を検討中です。ソースを書き直して見ましたが、VFATパーティションは文字化けが直っても、WindowsのVFATパーティションとLinuxのext2(3)パーティションが共存している場合は、Linuxのパーティションがマウント出来ません。どなたか解決した方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

2008年2月8日追記:USB-HDDで日本語のファイル名が使われているときの文字化けは、

# mount -t vfat -o codepage=932,utf8 /dev/sda /root/mnt/pendrive

で回避できます。 - 暇人さん提供 -

質問3:私のパソコンはWindowsしか入っていません。スワップファイルはどうやったら作れますか?

答え:英語のこんなページがありました。

How to create a Swap File
How do I create a Linux swap partition?

2008年2月8日追記:パピーの「メニュー|システム|GParted パーティション管理」でできます。

質問4:こういう事がわかりません。こうするにはどうしたらいいのでしょうか?

答え:疑問が生じた時は、パピーの日本語フォーラムをご覧下さい。それでも解決しない時は英語辞書を片手に本家のフォーラムに行ってみて下さい。きっと解決方法があります

パピー日本語フォーラム

Puppy Linux Discussion Forum(本家英語フォーラム)

質問5:ところで、日本語版デスクトップ壁紙の、変な人形の写真は何ですか?

答え:犬張子(いぬはりこ)と言う東京の郷土玩具の一つです。Puppyは日本語で「子犬」です。「PuppyLinuxの日本語版は、日本らしく、しかも犬に関連したデスクトップ壁紙で飾りたい」と思い、題材をさがしていて見つけたものです。
犬張子の中には、でんでん太鼓を背負っているものや、ざるを背負っているものがあります。でんでん太鼓には麻ひもが使われています。麻はまっすぐに伸びるので、「子どもがすくすく育つように」、でんでん太鼓につけられている鈴は、昔は豆が使われていて「子どもがまめまめしく育つように」との願いが込められています。
竹のざるかぶり犬は、ざるは空気を通すので赤ちゃんの鼻の通りをよくする事から「風邪をひかないように」、また竹と犬の字を合わせると「笑」という字になる事から、「赤ちゃんがいつも笑顔で竹のごとくすくすくと成長するように」との意味があります。日本語版壁紙の犬張子は、荒井星冠さんの作品です。ご本人からは、パピーリナックス日本語版の壁紙に使う許可を快く頂いています。

荒井だるま屋犬張子

ヒント

1: USBメモリ版の簡単作成

2: mtPaintで日本語文字を使う方法

3: SeaMonkeyの日本語化

4: パピーリナックスのビデオチュートリアルがあります

5: ビットマップフォントのインストール

6: ちょっとしたシェルのカスタマイズ

7: 」が入力できない

8: ゴミ箱の復活方法

リンク

本家ホームページ

日本語フォーラム

PETパッケージ集

本家フォーラム

本家開発者フォーラム

マニュアルページ

パピーの詳しい仕組み

プロジェクト声明

声明の日本語訳

お願い

パピーに関する情報をお待ちしてます。

どんな事でも結構です。使い方のヒントやこれはきっと便利だ、という事がありましたらどんどん日本語フォーラムへ投稿して下さい。オープンラボパピーリナックスホームページに掲載します。

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